セルフカラーは痛む?美容室との違いを美容師が本音で解説

「セルフカラーは髪が傷む」とよく耳にしますが、実際には何がそれほど違うのか気になりますよね。

結論からお伝えすると、セルフでも美容室でも、カラー剤を使う以上は髪にダメージを与えてしまいます。

しかし、その「傷み具合」には、セルフと美容室でのカラーには大きな差があるのです。

この記事では、日々多くのお客様の髪をケアしている美容師の視点から、セルフカラーと美容室カラーの違いを本音で解説します。

セルフカラーは痛む?まず知るべきヘアカラーの基本

まず知っておいていただきたいのは、セルフでもサロンでも、ヘアカラーをすれば必ず髪は傷むということです。

ヘアカラーは、以下の3つのステップで髪を染めます。

  1. キューティクルを開く: アルカリ剤を使って、髪の表面を覆うキューティクルを開きます。
  2. 脱色と発色: 髪の内部に侵入した薬剤が、元々の色(メラニン色素)を分解して脱色し、同時に色を定着させます。
  3. 定着: 最後にキューティクルを閉じて、色を閉じ込めます。

この「キューティクルを開く」「内部の色を分解する」というプロセス自体が、髪には大きな負担となります。

その結果、髪から栄養が流れ出たり、パサつきや枝毛の原因になったりするのです。

ここで重要なのは「どんなカラー剤でも傷むけれど、その程度はコントロールできる」ということ。

セルフカラーと美容室の最大の違いは、まさにこの「ダメージをどれだけ最小限に抑えられるか」にあるのです。

セルフカラーと美容室カラーの違い

セルフカラーと美容室カラーでは、ダメージの抑え方に大きな違いがあります。

ここからは、なぜ美容室だと髪をいたわりながら染められるのか、その理由をプロの視点でお伝えします。

①使用される薬剤のアルカリ度が違う

市販のセルフカラー剤は、どんな髪質の人でもしっかり染まるように、あらかじめ「強い薬剤(強アルカリ性)」が使われています。

誰が使っても失敗しにくい反面、必要以上に髪を傷めてしまうのが大きなデメリットです。

一方、美容室では一人ひとりの髪質やダメージの状態に合わせて、薬剤をその場で調合します。

薬剤の強さを細かく調整できるため、ダメージがある部分には優しい薬剤を使うなど、一人ひとりの髪の状態に合わせた対応が可能です。

セルフカラーは「万能型」で誰でも染まりますが薬剤が強く、美容室は「オーダーメイド型」で髪に合わせて調整できる点が大きな違いです。

②プロの「知識」と「塗り方」の差

セルフカラーと美容室カラーの最も大きな違いは、薬剤そのものよりも、扱う側の「知識」と「技術」にあります。

主に、以下のような違いがあります。

比較項目セルフカラー美容室カラー
塗り分けムラになりやすい均一に塗布され、伸びた分だけ染める「リタッチ」も可能
頭皮ケア地肌に薬剤が付くリスクが高い保護剤や技術で地肌への負担を回避できる
仕上がりムラや髪のパサつきが起きやすいツヤのある扱いやすい髪になり、次回の色も安定

この表を見ていただければ分かるように、セルフカラーと美容室カラーでは、仕上がりの美しさ、髪や頭皮へのダメージなど、大きな差があります。

「セルフカラーは安くて手軽」と思われがちですが、繰り返すうちに髪はダメージを蓄積し、最終的には修復に高額なトリートメントが必要になったり、傷んだ部分をカットせざるを得なくなることも少なくありません。

美容室ではプロが髪質や履歴を分析し、一人ひとりに最適な薬剤を選択・調合するため、理想の色味を実現しながらダメージを最小限に抑え、色ムラのない美しい仕上がりが期待できます。

だからこそ、「カラーで失敗したくない」という方や、「セルフカラーでは理想の仕上がりにならなかった」という方にこそ、ぜひ美容室でのヘアカラーを体験していただきたいのです。

当サロンでは、理想の髪色を叶えながら、思わず触れたくなるようなツヤと潤いを与える特別メニュー『天使ノカラー』をご用意しています。

天使ノカラーとは

「天使ノカラー」は、カラーとトリートメントを同時に行うことで、髪のダメージを根本からケアしながら、理想の髪色を叶えるメニューです。

通常のカラーは、薬剤でキューティクルを開いて色素を浸透させますが、この過程で髪内部の大切なタンパク質や栄養素が流出し、髪がパサつく原因となります。

ただ、天使ノカラーはダメージを抑えるために特別な処理をいくつも行い、現在の悩みをケアしながらカラーをしていきます。

天使ノカラーの3つの特徴

  1. 事前にトリートメントを実施: まず髪内部のダメージによる空洞を栄養で埋め、カラー剤の浸透ムラを防いで美しい発色の土台を作ります。
  2. 厳選されたカラー剤を使用: タンパク質流出やキューティクル損傷を防ぐ成分を配合し、頭皮や髪に優しくカラーリングします。
  3. ダメージケア: 髪に必要なタンパク質や脂質などの栄養を与えた後で染めるため、元々のダメージをケアしながら、理想のヘアカラーを実現できます。

天使ノカラーでは、カラーをした後の未来のことまで考慮し、頭皮へのダメージも最小限に抑える処方を採用しています。

髪のダメージをしっかりケアしながら、潤いとツヤのある美しい髪色を楽しみたい方、そして将来の髪の健康まで考えたい方は、ぜひ天使ノカラーをお試しください。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

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